静岡県沼津市出身の俳優・磯村勇斗さん。
「ひよっこ」や「今日から俺は!!」、そして「きのう何食べた?」など数々の話題作に出演し、今や幅広い層から愛される存在となりました♪
この記事では、そんな磯村勇斗さんの出身校や学生時代のエピソード、さらに俳優としてのキャリアを深掘りしていきます!
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磯村勇斗の出身高校と大学について
磯村勇斗の出身小・中学校
磯村勇斗さんは、沼津市立第一小学校、そして沼津市立第一中学校に通っていました。
小学校時代から活発で、好奇心旺盛な性格。
中学に進学するとバスケットボール部に所属し、さらに勉強も両立させていたそうです。
特に中学時代は女子から圧倒的人気!
なんと、他校にファンクラブができるほどモテモテだったとか☆
地元沼津では、まさにアイドル的存在だったんですね。

磯村勇斗の出身高校
進学先は、静岡県立沼津西高等学校 普通科。
この高校は偏差値59を誇る進学校で、理系コースに進んだ磯村さんは学力も高め!
1901年開校の歴史ある学校で、多くの卒業生を輩出してきました。
ただ、本当は高校進学せずに上京し、俳優を目指したかったそう、、、。
しかし両親の強い反対にあい、その夢を一度は断念。
親子関係の現実と夢の間で揺れ動く、葛藤の青春時代だったのです。



磯村勇斗の出身大学
高校卒業後は、桜美林大学 芸術文化学群 演劇・ダンス専修に進学。
偏差値は43とされ、演劇やダンスを本格的に学べる環境が整っていました。
2011年に入学しましたが、2013年9月に中退。
在籍はわずか2年半でした。
「4年間も大学にいたら熱意が失われる」「もっと外の世界を見たい」――そんな強い気持ちから、中退を決意したのです!
この決断により、両親との関係は一時的に悪化、、、。
しかし時間をかけて和解し、やがて磯村さんは自分の道を切り開いていきます。



学生時代のエピソード
中学時代
中学時代の磯村さんを語る上で外せないのが、自主制作映画!
タイトルは「ヌマヅの少女ハイジ」。
なんと脚本から主演、編集まで全てを一人でこなしました☆
父親のパソコンを借り、試行錯誤しながら完成させたその作品こそが、俳優を志すきっかけになったのです。
さらに部活はバスケットボール部。
スポーツも万能で、まさに文武両道の青春ですね!



高校時代
高校では演劇への情熱を抑えきれず、地元の劇団「沼津演劇研究所」に通い始めます。
初舞台はチェーホフの「プロポーズ」。
30歳の男性役という難役を演じ切り、舞台の楽しさを確信しました!
一方でバスケットボール部にも所属し、勉強・部活・演劇と大忙し、、、。
親の反対に屈することなく、自分の夢を形にしようと努力を重ねた日々でした。



大学時代
大学生活では、Snow Manの深澤辰哉さんと同級生だったことも有名な話♪
深澤さんがジャニーズJr.として活動していることを知りつつも気さくに声をかけ、仲良くなったそうです。
勉強を教えてあげるなど、磯村さんの人柄の良さが伺えますね!
さらに町田市内の人気店「カフェ中野屋」でアルバイト。
そこでのエピソードとして有名なのが、白玉をこっそりつまみ食い、、、。
やんちゃで可愛らしい一面が垣間見えます☆



磯村勇斗の経歴
デビューまでの道のり
1992年、静岡県沼津市で誕生。
家族構成は両親と8歳年上の兄。
高校2年から演技を学び、大学を中退してからは小劇場で活動を続けました。
生活費を稼ぐため、居酒屋やカフェでアルバイト。
夢を追うために地道な努力を重ねていたのです!
俳優キャリア
2014年、ドラマ「事件救命医2〜IMATの奇跡〜」でテレビデビュー。
翌年には「仮面ライダーゴースト」でアラン/仮面ライダーネクロム役を演じ、一気に知名度を高めました!
そして2017年、朝ドラ「ひよっこ」で有村架純さんの相手役に抜擢。
国民的な注目を集め、以降は飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を続けます☆



近年の活躍
「きのう何食べた?」で演じたジルベール(井上航)役は、作品ファンから絶大な支持を獲得!
さらに「東京リベンジャーズ」や「新解釈・三國志」といった大作映画にも次々出演し、演技派俳優としての地位を確立しました。
今やドラマ、映画、CMと引っ張りだこの存在。
まさに売れっ子俳優ですね♪






まとめ
磯村勇斗さんは、中学時代から明確に俳優を志し、両親の反対や大学中退という大きな選択を経て、自分の夢を叶えた努力の人です。
演技力の確かさと人柄の良さで、多くのファンに愛され続けています!
各種メディアでも、今後さらなる飛躍が期待される若手俳優として紹介されています。
これからも目が離せない存在ですね☆