世界陸上のアンバサダーに就任した今田美桜さん。
「えっ、どうして女優の彼女が?」と感じた方も少なくないでしょう。
確かに、これまでの世界陸上では「解説的な役割」を担う人物や、キャスター経験豊富な人が選ばれることが多かった印象。
その中で今田美桜さんが起用されたのは、意外性がありつつも納得の理由があるんです☆

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今田美桜が世界陸上のアンバサダーなのはなぜ?
ここからは、今田美桜さんがアンバサダーに抜擢された背景をひとつずつ見ていきましょう♪
実際の陸上競技経験
やはり一番説得力があるのは、彼女が「ガチで陸上をやっていた」という事実ですね。
芸能人のプロフィールで「昔スポーツやってました」と言うのはよくある話ですが、今田美桜さんの場合は公式記録まで残っているのが大きな強みです。
中学時代は走幅跳を専門にし、短距離走でもリレーの選手に選ばれる俊足。
大会に出場しているという点で、単なる“運動神経がいい女優”とは一線を画しています。
たとえ記録が全国レベルでなくても、「本物の大会の空気」を知っていることは何よりも価値がありますね!
私自身、学生時代に部活で味わった“試合の緊張感”を思い出すと、やはり経験者だからこそ語れる視点はあると思います。
それが、世界陸上を伝える場でどれだけ説得力を持つか、、、想像するだけでワクワクします☆



女優としての人気と知名度
次に見逃せないのは「今この瞬間の旬の存在」であることです。
朝ドラ「あんぱん」で主演を務める国民的女優。
CMやドラマに引っ張りだこで、街中で彼女を見かけない日はないほどの知名度!
世界陸上はスポーツファンだけでなく、普段は陸上に縁がない層にも注目してもらいたいイベント。
そう考えると、今田美桜さんのキャスティングは「競技の裾野を広げる」という意味で、実に巧妙な戦略だと感じますね。
記事を書く身としても、「テレビ局はただの話題作りではなく、確実に“数字”と“親しみ”を取りに行ったな」と思わず唸ってしまいました!



朝ドラ「あんぱん」での”走る”役柄との符合
ここは偶然の一致なのか、それとも必然なのか、、、個人的には「運命的なリンク」だと感じています♪
「あんぱん」で彼女が演じるのは“韋駄天おのぶ”。
俊足キャラであり、実際にオーディションでは「走りのテスト」が行われたという事実。
3300人以上の中から彼女が選ばれたのは、まさに“走れる女優”だったからこそ!
視聴者はドラマの中で彼女が走る姿を目にし、その直後に世界陸上のアンバサダーとしても登場する。
この二重構造は、マーケティング的に言えば最高の“刷り込み効果”ですよね。
記事を書く立場からすると、ここまで巧妙に「走る」というイメージを固められた女優は稀だと感じます☆



織田裕二と好相性
そしてやはり、世界陸上の顔といえば織田裕二さん。
30年以上にわたり大会を盛り上げてきた存在との相性も気になるところですが、ここも抜群なんです。
織田裕二さんも
今田さんは陸上をやっていらしたんですよね? それは心強いです。僕は陸上経験がないので。どの競技であっても、実際にやっていた方の言葉ってやっぱり目線が違うんですよ。
引用:Yahooニュース
とコメントしていて、陸上経験者としての価値を認めています☆
長年続いてきた“熱血実況”スタイルに、新鮮な“リアル経験者目線”が加わるわけです。
これは、ただ美人が横に座っているだけでは出せない説得力ですね!
筆者としても、「織田×今田」という新しい組み合わせは、世界陸上の歴史の中でも大きな転換点になるのでは?と強く感じます。
固定ファンが多いだけに批判の声も出やすいですが、、、私はむしろその化学反応に期待したいです☆



34年ぶり東京開催の特別性
最後に、この大会が持つ特別な意味。
1991年以来、実に34年ぶりとなる東京開催!
この記念すべき舞台を盛り上げるには、単なるタレントではなく「国民的に知られていて、なおかつ親しみやすい存在」が不可欠。
今田美桜さんはまさにその条件を満たしています。
しかも彼女は、華やかさだけでなく「本物の陸上経験」という裏付けを持つ。
人気・経験・旬の役柄・相性、この全てが噛み合った時点で、選出は必然だったと私は思いますね!
大げさに聞こえるかもしれませんが、、、34年ぶりの大舞台にふさわしい“顔”を選んだテレビ局の判断、筆者目線でも高く評価したいところです☆



今田美桜は陸上で走り幅跳びをやってた?学生時代の陸上成績
今田美桜さんが学生時代に残した記録を調べてみましたので、こちらも詳しくお伝えしていきます!
2010年(中学2年生)
第27回福岡市中学校新人体育大会(2010年9月25-26日、福岡市博多の森陸上競技場)
- 走幅跳: 3.72m(風速:+3.6m/s)
- 200m系: 32.37秒(6位入賞)
- 所属: 友泉中学校
2011年(中学3年生)
第51回福岡市中学校総合体育大会(2011年6-7月推定)
- 走幅跳: 3.85m(風速:+2.6m/s)
- 記録向上: +13cm(3.5%向上)
- 所属: 友泉中学校
競技レベル分析
福岡市内での位置づけ
- 2010年新人大会: 入賞圏外(上位6位は4.73m以上)
- トップとの差: 1.47m(147cm)
- 推定順位: 10位前後(参加者20-30名中)
トップとの差は1.47mあり、全国レベルには届きませんでした、、、
ただし、市内大会では10位前後の実力!
「陸上部員としてリアルに努力した経験」がある点こそ、価値なんです。
今田美桜が学生時代経験したスポーツ
小学時代
- ミニバスケットボール部に小学3年生から所属
- 2チーム掛け持ちで活発に活動
- ポジション: センター(身長を活かした)
- 本人評価: 「運動神経は全然よくない」「どんくさい」
中学時代(陸上競技)
- 友泉中学校陸上部に2年間所属
- 専門種目: 走幅跳
- 継続的な記録向上: 3.72m → 3.85m
- 複数種目経験: トラック競技(200m系)でも入賞
今田美桜さんの陸上成績は、競技レベルは高くないものの、以下の点で世界陸上アンバサダーとして非常に価値のある経験を持っています!
- 正統な競技経験: 公式記録に裏付けられた真正の陸上部員
- 継続的な活動: 2年間の一貫した取り組み
- 着実な向上: 記録の継続的改善
- 多種目経験: フィールド・トラック両方の実体験
- 親近感: 一般的な陸上部員レベルとしての共感性
今田美桜さんの陸上経験は、トップアスリートではありませんが、実際の競技体験に基づく説得力と一般的な陸上部員の視点を提供できる貴重な存在として、世界陸上アンバサダーに非常に適任であると評価できますね☆



しかも2チーム掛け持ちって体力エグい。
今田美桜が世界陸上のアンバサダーに不満の声もある
今田美桜さんが世界陸上のアンバサダーに選ばれて喜んでいる方々が多くいる反面、
- 説得力がない
- 言葉に重みがない感想ばかり
- もっと解説できる芸能人が欲しかった
- コメントが薄い
- 素人すぎる
などと不満の声も上がっています。
世界陸上見てるけど…今田美桜正直いらない。発言に重みがなくて、小学生でも言えるような感想ばかり。陸上やってたっていうけどどのレベル?
芸能人を使うなら、もっとちゃんと喋れる人、競技分かってる人をキャスティングしてほしい。せっかくの世界大会なのに、薄いコメントを聞かされるのは残念。— ちゃん (@s88160866) September 13, 2025
世界陸上を観ているが、今田美桜のコメントの中身のなさがどうしても気になってしまう。
売れっ子で事前に勉強する時間もないだろうから仕方ないけど。
なんというか、「ただ美人をそこに配置してるだけ」って感じ。— 純粋ぶどう (@mynoblememo) September 13, 2025
織田裕二と中井美穂のコンビだったから
世界陸上見るのが楽しかったのに
今田美桜だとその楽しさが
半減以下になるのよ…— しばにゃん🍊 (@shibarinrin) September 13, 2025
また、中井美穂さんと織田裕二さんとのコンビを楽しみにしている方々からすると、今田美桜さんでは物足りなさを感じるのかもしれませんね!
中井美穂さんは、1997年のアテネ世界陸上から2022年の第18回世界陸上競技選手権ユージーン大会まで、織田裕二さんとコンビを組んでいたので息はピッタリ。
その完成度の高さと安心感は絶大でした。
その代わりをいきなり務めるのは、正直ハードルが高すぎますよね、、、
このコンビを今田美桜さんがすぐに超えることはできないと思いますが、少しずつ慣れて【素人目線だからこそのコメント】に可能性があると思います☆



でもこれから成長することに期待!!
まとめ
今田美桜さんが世界陸上アンバサダーに選ばれた理由は、単なる人気や話題性ではありません。
-
中学時代のリアルな陸上経験
-
国民的女優としての知名度と親しみやすさ
-
朝ドラでの「走る役柄」とのシンクロ
-
織田裕二さんとの相性
-
34年ぶり東京開催という特別性
これらすべてが重なり合った結果だったんですね☆
確かに批判的な意見もありますが、、、
それでも「素人視点」や「共感性」は彼女ならではの強み!
これから放送を重ねる中で、彼女なりのコメントや表現が進化していくのを期待したいですね♪